理事長 日野原 重明

この財団には「個人に健康の主体性を自覚させ、薬や注射に頼りすぎず、よい環境(自然・家庭・社会)の中に生涯を通しての心とからだの健康生活の設計を立てることを援助し、その実現への道を拓く」ことを目指して昭和48年に発足しました。

私は本財団の理事長として、聖路加国際病院の協力施設として長年に渡り予防医療と健康教育に重点をおいてこの事業を行ってまいりました。

私たち医療ティームを構成するものは、皆様のご家族や事業所や地域の社会集団のために、精度の高い早期診断と健康評価を行い、併せて予防的生活指導を行い、また「健診による病人づくり」を極力排除しつつ、新しい「健診システム」を開発したく願っております。

このクリニックが、引き続き受診者の皆様の健康のためにご奉仕できれば幸いに存じます。

所長 久代 登志男

私は、土肥 豊 前所長の後任として平成26年4月に聖路加国際病院サテライトクリニック(ライフ・プランニング・クリニック)の所長に就任致しました。それまでは日本大学医学部総合健診センターに勤務しておりましたが、健診の分野で継続して受診者のためにお役に立つことができればと思っております。
当クリニックの特徴は、日野原 重明 理事長の健康観を健診を通じて具現化することを大切な目標にしていることです。健診は画一的になり易いですが、個々の受診者の状況に応じた検査結果の解釈と問題解決のためのプランを提案するよう努めております。必要であれば聖路加国際病院をはじめ問題解決のために最適な施設をご紹介致します。健診の目的は、将来の健康に障害をもたらす可能性がある問題を発見し、解決するための最善のアドバイスを通じて受診者の健康増進を支援することです。今、どのような健診がその目的達成のために適しているかが問われています。クリニックでは、スタッフ全員がより良い健診を目指して努力しております。