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オプション検査

当クリニックではさまざまなオプション検査をご用意しています。人間ドック・健康診断の際に、ご心配に応じて追加していただける検査です。事前の予約が必要です。

マンモグラフィ(乳房X線検査) 5,500円(税込)
乳房をそれぞれ上下・左右に挟んで平たく押さえて撮影します。しこりや微小石灰化の描出にすぐれています。触診ではわからないような早期の乳がんを見つけることができます。
30歳代後半の方と40歳以上の方におすすめしています。
当クリニックはデジタルマンモグラフィ検診施設画像認定を取得しています。また検査は女性のマンモグラフィ認定技師が担当しています。

次の方はマンモグラフィ検査をご遠慮ください。
・妊娠中、授乳中、断乳直後(6か月以内)の方
・豊胸術及び、水頭症シャント術をしている方
・心臓ペースメーカーを入れている方

乳房超音波(エコー)検査 5,500円(税込)
乳房に超音波装置をあてて中の様子を見ていきます。しこりの性状を観察するのにすぐれ、線維腺腫、のう胞、がんなどの病変を見分けるのに適しています。20歳代の方と、30歳代前半の方におすすめしています。
検査は女性技師が担当しています。
子宮頸部がん検査 4,950円(税込)
子宮頸部粘膜を擦過し得られた細胞を調べるものです。本検査での定期的なスクリーニングにより子宮頸部がん死亡を少なくとも75%減少させることができます。40歳以上の方は年1回の検査をおすすめします。
子宮体がん検査 7,150円(税込)
子宮体がんは、子宮の内側を覆う内膜から発生するがんで、40代から増えてきます。子宮体がんと子宮頸(けい)がんは発生する場所が違うので、子宮頸がん検診では子宮体がんの異常を見つけることはできません。また、子宮体がんは、初期のものであれば生存率は90%以上と良好です。一方、進行がん症例の予後は極めて不良です。特に、不正性器出血や月経不順、月経量の多い方は子宮体がんの心配があります。
経膣超音波(エコー)検査 7,150円(税込)
子宮や卵巣の状態を確認できます。子宮筋腫や子宮内膜症、子宮内膜の異常、卵巣腫瘍の有無などが分かります。超音波検査のため、被爆の心配もなく、検査時の痛みも殆どありませんので、安心して検査をお受けになれます。特に卵巣の病気では症状がないことも多いため、症状がない方にもセルフチェックのためにお勧めしたい検査です。
骨密度測定(DEXA法) 3,300円(税込)
骨粗鬆症の予防・診断のために骨量測定をおすすめします。診断精度の優れたDEXA法(微量X線検査法)により、前腕で測定します。
心機能検査 (NT-proBNP) (血液検査) 2,200円(税込)
BNPは心臓から分泌されるホルモンの一種で、心不全のような心臓のポンプ機能が低下して心臓に負担がかかった状態になると、心臓から血液中に分泌されます。この血液中に分泌されるNT-proBNP濃度を測定する検査です。
甲状腺機能検査(FT3 ・ FT4 ・ TSH)(血液検査) 5,500円(税込)
甲状腺に異常があると、ホルモンが出過ぎたり逆に不足したりして、さまざまな症状(ホルモン過剰→動悸、体重減少、発汗過多、疲労、精神不安定など。ホルモン不足→浮腫、寒がり、体重増加など)がでてきます。また甲状腺の病気は女性に多いことから、更年期障害の鑑別としても重要です。
喀痰(かくたん)細胞診 3,300円(税込)
喀痰中の細胞に異型性がないかを観察する肺がん検査です。タバコ喫煙者で40歳以上の方、血痰の出る方、また咳や痰が長く続く方には本検査をおすすめします。
血圧脈波検査(CAVI) 4,400円(税込)
動脈硬化の程度を推定する検査です。
血清ヘリコバクター・ピロリ抗体検査(血液検査) 2,640円(税込)
現在、ヘリコバクター・ピロリの除菌療法が保険適用されるのは「胃潰瘍」と「十二指腸潰瘍」などです。しかし最近、胃がんの原因としてピロリ菌の関与が注目されてきたことから、日本ヘリコバクター学会は胃がんの予防のため、ピロリ菌保菌者には除菌をすすめるという指針を発表しました。ピロリ菌感染は小児期に感染し、そのほとんどが持続感染するといわれています。感染すると血中にはピロリ菌抗体が出現します。抗体検査は簡便で低コストのため感染診断として汎用されています。
胃がんリスク検査【ABC検査】 4,840円(税込)
血液でピロリ菌抗体(ピロリ菌感染の有無)とペプシノゲン(胃粘膜の萎縮状態)を測定し、胃がんになりやすい状態を判断する検査です。
※以下の方は正確な判断ができない可能性があります。
①明らかな胃腸症状のある方
②食道・胃・十二指腸疾患で治療中の方
③ピロリ菌除菌治療を行った方
④胃切除された方
⑤腎不全の方
⑥胃酸分泌抑制薬内服中もしくは2ヶ月以内に服用していた方
胃カメラ検査を実施される場合は、必要のない検査です。
貧血検査(血清鉄・TIBC・フェリチン)(血液検査) 2,750円(税込)
血液中の血清鉄、総鉄結合能(TIBC)、貯蔵鉄(フェリチン)を測定することで、鉄乏性貧血の診断に有用です。成人女性の40パーセントに鉄不足が指摘されており、健康な肌、髪、爪の維持が難しくなります。高度の貧血は心不全も招きます。※女性の健康のためにお勧めしたい検査です。

腫瘍マーカー(血液検査)

腫瘍の診断と経過観察に役立てるために用いる検査です。しかし腫瘍マーカーは、がん以外の良性疾患や一部の正常細胞でも産生され、がんでなくても弱陽性を呈し得ますので、検査結果の解釈には慎重な判断が要求されます。あくまで腫瘍診断の参考資料とお考え下さい。 

前立腺がん検査 (PSA)  【男性のみ】 2,750円(税込)
前立腺がんと関連した物質(前立腺特異抗原)を調べる血液検査です。前立腺がんで高率に陽性となりますので中高年男性は年1回の検査をおすすめします。
卵巣がん検査 (CA-125) 【女性のみ】 2,750円(税込)
主に卵巣がんの腫瘍マーカーと認識されていますが、他に肝がん、膵がん、子宮内膜がんなどでも高値を示します。
腫瘍マーカー3種 (CEA ・ CA19-9 ・ AFP) 6,050円(税込)
大腸・膵臓・胆道・肝臓などのがん、また肺や卵巣のがん等において、いろいろな割合で異常値となります。
扁平上皮がんマーカー(CYFRA)シフラ 3,850円(税込)
*主に肺がん・食道がん・咽頭がんなど
体を構成する組織のうち、扁平上皮とよばれ、体の表面や食道などの内部が空洞になっている臓器の内側の粘膜組織から発生するがんです。肺、食道、のど、口の中、舌、気管、肛門、外陰部、膣、子宮頚部などに発生します。良性呼吸器疾患や加齢によっても上昇することがあります。

アレルギー検査 (血液検査)

通常は身体に害のない食べ物・ホコリ・花粉などに過剰反応してしまう免疫反応の一つ、アレルギーを引き起こす原因物質のことをアレルゲンといいます。
アレルゲンはぜんそく・アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎/結膜炎の原因・悪化に関与するため、原因アレルゲンを特定することが重要になります。

アレルギー検査 (view39) 12,650円(税込)
一度に39項目のアレルゲン(アレルギー反応を引き起こす物質)を調べられる検査です。 アレルギー性疾患の主要な原因アレルゲンの項目が入っています。