スタッフ通信
内臓脂肪がつきにくい食事について
―バランス―
①毎食ご飯を中心に主菜1皿、副菜2皿そろえる
②主食:白米に胚芽米、雑穀米、麦、玄米等をプラスする
③主菜:魚と大豆製品(豆腐・納豆・厚揚げ等)それぞれ1日1回ずつ食べる
肉は赤身(脂肪分の多いソーセージ類は少なめに)・卵料理
④副菜:毎食野菜のおかず(プラス海藻、きのこ、芋、豆等)
⑤油を使った料理は1食1皿に
⑥果物・乳・乳製品:1日のどこかで
⑦間食・飲酒:お菓子やアルコールは1日の総エネルギーの1割以下を目安に
(男性250カロリー・女性200キロカロリー)
―食事の工夫—
①朝食はしっかり、夕食は軽めに、寝る前の食事は避ける
朝食は午前8時まで、夕食は午後8時までを目指す
②米の炭水化物を適度にとり、一緒に野菜・海藻・きのこ・こんにゃく等食物繊維を
たっぷりとる
③良質のたんぱく質をとる。魚・大豆製品・脂身少ない肉・卵
④油はオメガ3とよばれる良質の油(魚のDHA・EPA)オリーブ油・ナッツ等
⑤低カロリーでビタミン・ミネラルが豊富な食品を選ぶ(野菜・果物・全粒粉)
⑥毎日朝食前に体重を測定し、増えたら食事量や活動量を見直す
★食べる時間に注意して色々な食品を組み合わせる
★皆さんも脂肪のつきにくい食事を実践してみてみませんか?
(例)麦入りご飯・具沢山味噌汁・焼魚・お浸し
管理栄養士 富沢 順子