スタッフ通信
『噛む』といいことが・・・
よく噛むことは脳の活性化、肥満予防に効果があります。
【食べ方の工夫】
- 食べ物が口の中に残っていたら次のものを口に入れない
- 一口食べたら箸を置く
- 汁の物や飲み物で流しこまないなどに注意する。
【調理のポイント】
- 噛み応えのある食材を取り入れる
レンコン、ごぼう、タケノコ、ニンジン、イカ、タコ
- 食材を大きめに切る
ぶつ切り、乱切り
- 水分の少ない料理を取り入れる。
きんぴら、野菜の一夜漬け
- 加熱時間を少な目にする。
歯ごたえを残す程度に加熱
- ひき肉料理に歯ごたえのある食材を混ぜる。
茹で大豆、粒コーン、グリンピース等
簡単レシピ
★ゴボウのカリカリ焼き(片栗粉をまぶして揚げ焼き)
材料:ゴボウ1/2
片栗粉 適量
油 適量
Ⓐ 砂糖 小1/2・しょうゆ 小1・酢 大1
作り方:
① ゴボウは泥を落として、厚さ1cmの斜め切り
② 片栗粉をまぶす
③ フライパンに油を少し多めに入れ焦げ目がつくまで揚げ焼きにする。
④ 残った油をペーパーでふきⒶを回しかける。
★キャベツのナムル(ちぎったキャベツでもみ漬け)
材料:キャベツ 300グラム(3枚くらい)
Ⓐしょうゆ 小2・塩こしょう 少々
ごま油 小2
作り方:
① キャベツは食べやすい大きさに手でちぎる。
② ボールに①とⒶを入れ、よくもみ込みゴマ油をまぶす。皿をのせ重石にして15~30分おいて味をなじませる。
管理栄養士 富澤 順子
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